こんにちは。
ペットシッター和ペットの内田です。
最近ですね、仔猫たちのお世話にお伺いしてたのですが、みんなかわいくて大変。
鉄、スズ、コガネ、みんな金属の名前なのです。
1歳、1歳、半年、特にコガネはスーパーのつくヤンチャ盛り。
次から次へと事件を引き起こします。
ひとまずお世話内容としては、ご飯を2回に分けてあげるので、伺ったらまずご飯、そして帰る前にもう一度ご飯。
ご飯とご飯の間に、トイレのお掃除や、お水の交換をする、という内容なのです。
なのです…、が、お水の容器を洗ってると、ドタ~ン! バシャーン! ドッス~ン! と様々な音が。
そこには常にいますよ、彼が。
お伺いするとまずテツ君が来てくれました。
鉄です。
1歳と2ヶ月。
この中では一番のお兄さん。
一番年下のコガネにちょっと遠慮しちゃうので、初めからコガネを撫でるとヤキモチ妬いてしまいます。
だからまず鉄を撫でて、抱っこします。
鉄を抱っこしてても、何をしてても、コガネはお構いなしにグイグイ来るのです。
さてさて、まずはご飯です。
鉄とスズのご飯から用意しますよ。
一食分ごとに袋に小分けにしていただけてたので袋に入ってる分を毎回サッと流しいれるだけ。
あと横にヨーグルトを添えて。
こちらはスズちゃんです。
コガネですか?
コガネはですね、和室にいるのです。
初めてお伺いしたときはコガネもいる中で鉄のご飯からあげたのですが、コガネがやった~ぁ!と食べに来てしまって大変なので、ご飯の用意するときコガネには和室にいてもらうことにしました。
お皿を置くか、置かないかのところでもうバクバク食べてるコガネですよ。
コガネは自分の分を食べ終わるとすぐ鉄とスズのお皿の残りを食べに行くので、ご飯中はしばらくコガネと一緒に和室にいます。
コガネが食べ終わってもしばらく待って、鉄たちがもう食べ終わってそうな頃合で扉を開けますよ。
そうするとコガネはササ~っと鉄たちの器をチェックしに行くのがいつもの流れ。
でも鉄たちもまだ仔猫なんですね。
まだ1歳になったばかりだから甘えたいのです。
でもコガネがべったりだからちょっと遠慮気味。
お世話も終盤になるとさすがにちょっと寂しいみたいで、和室の戸を開けると逆に鉄とスズが入ってくるようになりました。
来たよ~。
その頃、コガネは…。
あ、一粒残ってた!
やった!
ってやってます。
スズを撫でてたら、スズの目が開いてないことに気付きました。
飼い主様にメールで写真を送り、電話させていただきました。
普段は報告メールなどは見ていただくだけで返信もなくていいですよ、ゆっくりお出掛け楽しんでください、とお伝えしているのですが、ペットの体調不良の場合などはまず飼い主様にご連絡いたします。
ご連絡つかない場合はシッターの判断で病院に連れて行くこともあります。
今回はもともと眼が弱くて、冷蔵庫に目薬が入ってるとのことでしたので、目薬をしました。
うん、ちょっと開くようになった。
ありがと。
なんてやってると、ドス~ン!
この植木をやっつけるんだ!
とやってますよ、この子。
あらま~。
植木は倒れないようにお部屋の角に寄せさせていただきました。
ホウキとちり取りでお掃除です。
うっ、掃除できない…。
えいっ! こいつっ! このっ!
はいはい、君はちょっとどいててね、と抱っこすると決まって背中側にまわって、くつろぐのです。
これは醤油事件のときのコガネかな?
僕、ここでのんびりしてるから作業しちゃってよ。
なんとか掃除して、今度はお水の容器を洗ってたっぷり入れ替えです。
いつもお水の容器を洗ったりしてると鉄とコガネが来るのですが、この日はスズとコガネでした。
鉄が来ないのめずらしい。
水道に魅力を感じているコガネ。
お水を入れて、元の場所に持っていくと、お水を置くタオルの上で鉄が寝てる。
ここ、居心地いいんだぁ。
構って欲しくてわざとそこで寝てますね。
そしてコガネはオモチャを持って足元に。
どかすのもかわいそうなので、そっと横にお水を設置。
別にいてもいいけど、そこいにくいでしょ。
としてたらスズがおもむろに登場。
あら、人数、増えちゃった。
もちろんコガネはずっと足元ですよ。
おもちゃを持って。
ねぇ、これで遊ぼうよう。
ワ~!
もっと投げて~。
これ、犬のお世話並みに何度も続くのです。
トイレ掃除、お水交換終わったら、最後にご飯をあげておしまいのお世話でした。
ザ・醤油事件。
朝にお伺いしたらこんなになっててビックリしました。
カーペットに醤油かかってなくて良かった!
きれいに掃除させていただきました。
お掃除のときあまり和室に入れたりしてると、ここでも一騒動起こしますよ!
おぉ! 乗ったら倒れた~。
バタ~ン!
後ろ向きにして壁際に寄せさせていただきました。
帰るときのコガネです。
もっと遊んでよ~。
ちなみにお伺いしたときはみんなでお出迎え。
みんなかわいかったです。
また会いたいです。
ちょっと大変だけど、仔猫はかわいいから仕方ないですね。
ずっと構ってしまいますよ。
ではでは。
和ペットの内田でした。