今日もこんばんは!
ペットシッターの和ペット、内田です。
もうクリスマスになって、年末年始ですね。
なんかここに来て、忙しくなる前の小休止的な雰囲気で、今日は波シッターと初回訪問に行ったり、お世話もちょいちょいとでした。
さてさて、今日は人見知りのミニチュア・ダックスでござりますよ。
正確には チョコ君→べた甘えん坊、 レオ君→怖がり甘えん坊です。
チョコ君は初回訪問のときからべったりでした。
撫でて! って吼えるくらい。
同時に、初回訪問のときから怖がりなレオ君は
テーブルの向こう側。
常に2メートル以上の距離を取ってオロオロしてます。
猫さんで人見知りはよくいますが、その場合、ストレスにならないようにそっとしておきます。
名前も呼ばないし、見もしない。
そうすると向こうも気にされてないと分かって少しずつ近寄って様子を見に来てくれたりして、少しずつ慣れてくれることもありますよ。
ただワン様の場合、そっとしておくと言っても、お散歩行ったりするので、どうしてもある程度は近寄ったりしますよね。
チョコはべったり甘えてきますが、レオ君は不安気~。
でもケージから出てもらって、トイレシートを交換したり、お水を入れ替えたりします。
さ、トイレシートきれいになったし、お水も交換したよ。
ケージに戻ろう!
といっても怖がりなレオ君が自分から戻ってきてくれるわけもなく、
しっかりテーブルの向こう側で様子見てますよ。
一方その頃チョコ君のほうは、
隙あらばスリッパを枕にゴロ~ン。
ここ僕の場所ね~状態。
レオ君はテーブルの向こうでドキドキ、ドキドキ。
今回5日間お世話にお伺いしていたのですが、少しずつ少しずつ距離が縮まってきました。
きっかけはやっぱり、
お散歩です。
通常、シッター一人に犬一匹、というルールでやっているのですが、小型犬で二頭一緒じゃないと怖がって歩けない、といった場合などに限り、シッター一人で犬二匹とお散歩することもあります。
とっさの場合に一匹ならその仔だけバッと非難させるのに判断は迷いませんが、二匹いると両方一気に抱っこできなかったり、一匹見てる間にもう一匹がなんてことを想定して、安全上の理由で基本は一匹としかお散歩行かないというルールにしてます。
二頭一緒に行ってほしい、という場合は事前に免責の書類を書いていただいてます。
そんなお散歩のあとのご飯のときは
隠れないで一緒にご飯を楽しみに待ってくれてるレオ君。
レオ君!
レオ君!!
やっぱりまだちょっと怖いの。
とはいえお伺いするごとに少しずつ仲良くなっていけました。
そしてついに!
このぬいぐるみみたいじゃないですか?
一度打ち解けたらレオ君はもう、遠慮なし!
ご飯ですか!
ご飯じゃないですか!!
でも~~~~。
ご飯のこと見つめたりしてます。
下半身は寝転がったまま。
チョコ君がすぐ食べ終わってるのにレオ君は食べないからチョコ君がレオ君のご飯を食べに来ましたよ。
いらないの? って。
そしたらレオ君怒って、ワーっ!となり、お皿をひっくり返したというね。
そこでやっと食べ初めてみたり。
べったり甘えん坊に変わったレオ君と、もともと甘えん坊のチョコ君のお世話でした。
ではでは。
ペットシッター和ペットの内田でした。