先日、久々にテツ、スズ、コガネのところに行ってきた和ペットの内田です。
テツは一番上のお兄さん。
ご飯の順番も最初だし、伺ったときにまず最初に抱っこしてあげないと拗ねるのもテツです。
スズは2番目のお姉ちゃんですが、ちょっと内気で、本当は甘えたいんだけど、テツとコガネがいるとちょっと離れたところで見てる…。
コガネは一番下の弟。
際限なくべったりです。
お伺いすると、まずテツとコガネがガツガツ来ます。
後ろでスズが、私もいるよ~、とアピール。
コガネが勝手にワシワシ膝に乗ってくるのですが、まずはテツを抱っこ。
よいしょ、よいしょ。
初めてご依頼いただいて初回訪問にお伺いしたときからコガネはこうでしたね。
ご飯はテツから。
そして一緒の場所でスズにも。
そして、コガネだけ別室で、扉を閉めてご飯です。
一人ぼっちで…。
だって、
ふぎゃぁ~! ご飯だぁ~~!!
すごいガッツイテルんだから!
地面に置かずとも、飛びつける高さまで来たら飛びついてきてガツガツ!
もう器をつかまえたら離さないでガツガツ!!
本当にガッツガッツって音をさせながらすごい勢いで食べます。
扉が開いてようもんならテツ達のご飯にすっ飛んで行きますよ。
その頃、スズはもじもじしてご飯食べてませんでした。
手のひらに乗せてあげたらやっと食べてくれましたよ。
ご飯のあとはオモチャで遊んだりしました。
なんかしてるとワラワラと寄ってくるみんな。
テツとコガネがいない隙にお膝でくつろぐスズです。
みんなかわいいからお伺いする度に楽しいです。
たまにコガネが驚きのイタズラをしてくれたりしますが、ご愛嬌、ご愛嬌
さて、最近はすっかり毎日ペットシッターやってるので忘れてましたが、ベトナムにしばらく旅行行ってたのです。
今日は久々にベトナムのブログも書きますね。
ニャチャンのタップバーという泥風呂でござります。
泥風呂ってなに?
って思うと思いますが、まぁ、読んで字のごとくですよ。
沼に浸かる、的な。
ニャチャンではアジア・パラダイス・ホテルというホテルと、ノボテル・ホテルという2つのホテルをハシゴして5泊くらいいたのですが、このときはノボテルから行きました。
タップバーまではタクシーで10万ドンくらい、つまり100千ドンくらい、つまり560円くらいでしたね。
帰り道はタクシー乗るときに最初っから10万ドンでノボテル行って、と言って帰ってきた感じです。
ちなみにスパの名前はタップバーというのですが、本来タップバーというのは遺跡の名前です。
タクシーの運転手さんは英語ほとんど話せないので、タップバーというと漏れなく遺跡に連れて行ってくれます。
日本でいうところの、
…喩えが難しいですが、
水道橋の旧水戸藩邸の後楽園という庭園に行きたくてタクシーに乗って、後楽園行ってと言ったら東京ドームに連れて行かれるような感じでしょうか。
なのでタクシーに乗ったらしっかりと タップバー・ホットスプリング とホットスプリングの部分をしっかり伝えましたよ。
連呼しましたからね。
ほ~らね!
遺跡…、に到着!
よし!
いやいや…。
だから、ホットスプリングに行きたいんだよ~、と言いましたが、運転手さん、
ん? んん???
となってました。
ま、ジェスチャーで着きましたよ、タップバー。
ボディ・ラングェージが大事ね、どこでも。
写真とか携帯に入れといて見せると早いですよ、きっと。
ニャチャンの泥温泉はタップバーが元祖らしいんですが、最近 i-resort というのができたらしいんですね。
設備も新しいし、きっときれい!
で、タップバーの方は集客力が落ちたのかプロモーションしてましたよね。
これがいいよ。
絶対このプランにしな。
と勧誘されていて、計算機片手に料金を出してくれてるところです。
ちなみにうちの奥様は英語を話しません。
でもそのプラン、泥風呂に1時間、ハーブ風呂に1時間、マッサージ40分、あとは好きなだけプールで泳いでられて、プールサイドでフルーツも出す、というプランで、2人で6000円くらい?でした。
ぐぅ。
安いじゃないか。
ということでヴィップなプランにしましたよ。
そしたらプライベートな待合室とかありますよ。
(このお値段、正確には覚えてません。もう日が経ってしまって忘れちゃいました。
クレジット明細とかで分かったら後日また訂正するかもです。
そしてこのときだけのセール価格、とは言ってました。)
このあと後ろのエレベーターで昇っていきます。
タタ~ン♪
どこかに着いたわけです。
言われるがままにエレベーター乗ったら着いた、どっか高いところ。
高所恐怖症だと不安を感じるここを渡るとカートが待ってました。
これは橋から下を見たところ。
通常のプランだとこっちのエリアに行くみたいです。
よく見ると傘の下に一つ一つ風呂桶があるのです。
私たちが行ったのはここからカートで3分くらい行ったところ。
プライベート空間になってるんです、ヴィップだから。
でもってロッカーに荷物預けて、貴重品は別にしてカウンターで預けて、貸切露天風呂的なとこに案内されました。
ちなみに経験から学びましたが、ロッカーにも鍵が付いてるので敢えて貴重品をカウンターで預けることもないのかな。
ラップでぐるっぐる巻きにされるし。
はい、じゃ、お風呂入れま~す、と言って、
ゴプォッ! ゴボゴボッ! と泥で満たされていきます。
泥風呂。
きったね。
泥風呂。
でもなんか肌にいいらしいですよ。
そして隣にハーブ風呂も入れてくれました。
今、ブログ書いてて思い出しましたが、ここにもフルーツ持ってきてくれてました。
ヴィップだから。
ま、ひとまず泥風呂。
頭の先まで潜ってみましたよ。
耳の穴の中までジャリジャリになりました。
髪の毛はべった~、ってなりました。
隣に専用シャワーもあるので、それ浴びてハーブ風呂にも入ってみたり。
泥を乾かしてみたり。
だ~らだら。
ひたすらノンビリなんですよ。
泥風呂とハーブ風呂しかないんだから。
奥さんはのぼせましたよ。
これから行かれる方は気をつけてくださいね。
それからマッサージを40分。
私は5分くらいで寝ちゃいました。
マッサージ終わったらそこでノンビリしててもいいし、プールサイドに行ってもいいし。
プールサイドに行ったらスタッフがササーっとテーブルと椅子を用意してくれました。
そして何が食べたいか聞かれて、持ってきてくれました。
これも料金に入ってるんですって。
しばらくプールでバシャバシャしてから夕方になってきたので出ましたよ。
あ、奥さん、顔出しNGらしいので、顔描いてあげました。
ロッカーはこんな感じです。
着替える場所とかあるのか分からなかったので水着履いていきましたが、ちゃんと着替える場所ありました。
右側に見えてる更衣室みたいのが更衣室です、えぇ。
鍵もかかります。
ドライヤーとかもちゃんとありました。
もちろんトイレも。
トイレはけっこうきれいでした。
で、そもそも自分たち以外にほとんどお客様いらっしゃらなかったし、ロッカーに鍵も掛かるので必要なかったのですが、到着したとき、貴重品ある?と聞かれ財布やら渡したら、こう!
これ、ぽーんと返されてハサミもないから困っちゃいますよ。
どうしろっつ~の。
ハサミ貸して、と言って借りて、奥さんが私の財布にしっかりハサミを突き刺しましたよね。
はい、ご愛嬌、ご愛嬌。
おかえり、お財布。
頬杖ついてるのは貴重品を管理してくれてた優しいスタッフ。
お値段の割りに満足でした。
泥風呂って初めてだったので新鮮でした。
ベトナムはどこ行ってもクラクションだらけなので、ホッと一息でしたよ。
帰りのタクシーは10万ドンでノボテル・ホテルへ。
バイクだらけの曲がりくねった道を帰ってきました。
この右側に見えてる袋がとんでもなく大きくて、すっごく遅くて、私たちが乗ってるタクシーも立ち往生。
すごい荷物、どうやってバイクに載せてるんだろうと思って思わず写真撮りましたよ。
はい、じんリキ~!
よくある、よくある。
いわゆる屋台飯ってやつですね。
これ、昼間に撮った写真ですが、ノボテル・ホテルの前のビーチ。
ノボテルに泊まってるとここのビーチ・チェアは無料で使えて、ビーチでタオルも借りれます。
で、本を持ってビーチに行ってのんびりした日もあるのですが、なぜかやたら風が強くてぜんぜんゆっくりできませんでした。
波も頭の上までの高さの波が、いつもこうだよ!、といった具合でザッパンザッパン襲ってきましたよ。
でもノボテル・ホテルは良かったです。
このノボテルのビーチ・チェアは34?個くらいしかありません。
早い者勝ちかな? と思いきや、意外と空いてます。
私たちも1時間もいなかったかな。
風、すっごい強いし。
ノボテル以外のビーチ・チェアならたくさんあります。
1日500円とかだったと思います。
ま、そんな書いたら書きっぱなしなベトナムでの一日でした。
ではでは。
和ペットの内田でした。