今日もこんばんは。
ペットシッター和ペットの内田です。
今日はペットの訪問介護を少しご紹介。
ペットもどんどん寿命が延びてます。
母さん、夕飯はまだかい?
さっき食べたでしょ!
というやり取りがペットと成立したりするのです。
体が不自由になってきて、立ち上がるお手伝いをしたりもします。
さてさて、源三郎君(20歳)は寝てる時間が増えてますが、まだ元気です。
ただ脳に腫瘍があり、歩いててもどんどん傾いてしまったり、倒れると自分で立てないといったご様子です。
源三郎君、人見知りなので、知らない人来てると寝たふりしてたりするのです。
前日の夜からオシッコしてないとのことで、くしゃみしたり、ピクピクしてるのでこれは起きてるな、と、一度オシッコさせるため源三郎君を抱っこしてサークルに移動する佐藤シッターです。
ぐぅ、ぐぅ、僕、まだ寝てるからね、ぐぅ。
寝てる、寝てる、僕は寝てる。
と、佐藤シッターがサークルに移動させると、
ずっと横になってたから足がしびれちゃった。
でも少しずつ歩いてくれましたよ。
あ、う●ちした。
源さん、ヘルニアなのですが、お尻のとこを押して、うん●出すのお手伝いしたら、たくさん出してくれました。
●んちはトイレに流しました。
佐藤シッターが触ったら膀胱もパンパン。
オシッコ我慢して寝たふりしてたね。
その後、オシッコも大量にしてくれました。
そして、お漏らししてましたね。
なので新しいタオルに替えさせていただきました。
きれいなベッドになったよ、源さん。
その後、寝たふりしたりする必要ないんだ、って分かってくれたみたいで、元気に歩いて空腹アピールし始めた源さん。
佐藤シッターがすぐに源さん用のご飯を用意し始めましたよ。
とはいえ、お湯でふやかしたり、混ぜたりするので、源さん、サークルの中をぐるぐる、ぐるぐる。
やっとできた!
あまり目は見えないけど、パクッ!パクッ!と元気に食べてくれます。
源さんの口のところにご飯を寄せ集めたりしてます。
食後に少し水分補給。
う~ん、源さん、長生きしておくれ。
ペットシッターは通常1日に1回、もしくは2回くらいご自宅にお伺いして、ご飯やお散歩をしますが、介護などずっと横で見てたりすることもあるんです。
誰かがそばにいないとなのに、冠婚葬祭などで出掛けないといけない、というとき、ご相談ください。
たまには息抜きも必要ですしね。
ではでは。
和ペットの内田でした。